雪の季節もそろそろ終わり


今年は本当に雪が良く降りました。
何回屋根の雪下ろしをしたか…

そして今年のような大雪のシーズンが終わると、
やってくるのが雪害です。

単純に屋根から雪ぐ落ちて、下の瓦を割ったり、板金屋根を痛めたりだけではなく、長野県特有のすが漏れと言う雨漏りです。

雪止め瓦に溜まった雪ぐ氷のダムになり上から流れてくる雨水や雪解け水を瓦の下へと侵入させます。
すると写真の様に軒先側の天井、『軒天』に水が伝わり、重みに耐えられず落下しると言うものです。

日当たりの悪い北面の屋根な良くおこる現象です。

このまま放置すると抜けた軒天から鳥や虫等生き物の侵入にも繋がります。

普段良く目に付く場所じゃないですが、これを見て少し気にして見てみるのもいいですね^^

落ちつ軒天で車を痛めたり、通行人に当たってしまう!なんて事もありますので、怪しい所があったら点検をオススメします。


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